ソウルから釜山への移動完全ガイド:最速・最安・快適な方法は?


ソウルと釜山(プサン)は、韓国を代表する二大都市です。観光やビジネスでこの間を移動する際、どの交通手段を選ぶべきか迷う方も多いのではないでしょうか。

ソウルから釜山までの距離は約400km。日本でいうと東京から名古屋や大阪に移動する感覚に近いです。この記事では、代表的な移動手段である「KTX(高速鉄道)」「飛行機」「高速バス」の3つを徹底比較し、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。


移動手段の比較まとめ

まずは、それぞれの特徴を一覧表で確認しましょう。

交通手段所要時間料金の目安おすすめの人
KTX(高速鉄道)約2時間30分約60,000ウォン〜定時性・快適さを重視する人
飛行機(LCC含む)約1時間(+前後)約40,000ウォン〜空港が近い・格安チケットがある場合
高速バス約4時間約25,000ウォン〜とにかく安く移動したい人

1. 【KTX】圧倒的な利便性とスピード

最も一般的で、多くの旅行者におすすめなのが韓国の高速鉄道KTXです。

メリット

  • 中心地からのアクセスが良い: ソウル駅(または龍山駅)から釜山駅まで直通。市街地から市街地へ移動できるため、前後の移動時間が最小限で済みます。

  • 本数が多い: 1日に何十本も運行されており、スケジュールに合わせて選びやすいです。

  • 時間に正確: 天候や交通渋滞の影響を受けにくく、予定を立てやすいのが魅力です。

予約方法

公式アプリ「Korail Talk」や公式サイト(日本語対応)から予約可能です。特に週末や祝日は満席になりやすいため、事前の予約を推奨します。

豆知識:SRTという選択肢も

江南エリア(水西駅)から出発する場合は、SRTという別の高速鉄道も利用できます。KTXより若干安く、座席も広めなのが特徴です。


2. 【飛行機】LCC利用で驚きの安さも

ソウル(金浦空港)と釜山(金海空港)を結ぶ国内線は、非常に競争が激しく、タイミング次第では最安の選択肢になります。

メリット

  • 移動時間が短い: 飛行時間はわずか1時間程度。

  • LCC(格安航空会社)が豊富: チェジュ航空、ティーウェイ航空、エアプサンなどが頻繁にセールを行っており、KTXより安くチケットが手に入ることもあります。

デメリット

  • 空港への移動と手続き: ソウル市内から金浦空港、金海空港から釜山市内への移動時間を合わせると、トータルではKTXと大差ない、あるいは時間がかかる場合もあります。


3. 【高速バス】コストパフォーマンス最強

「時間はかかってもいいから、交通費を極限まで抑えたい」という方には高速バスが最適です。

メリット

  • とにかく安い: 一般的なバスならKTXの半額以下で移動できます。

  • グレードが選べる: 「優等バス(3列シート)」や、飛行機のビジネスクラスのような「プレミアムバス」もあり、快適に眠りながら移動することも可能です。

注意点

  • 所要時間: 通常は約4時間ですが、週末や連休の渋滞に巻き込まれると大幅に遅れるリスクがあります。

  • バスターミナルの場所: ソウルでは「ソウル高速バスターミナル(京釜線)」、釜山では「釜山総合バスターミナル(老圃駅)」などが主な拠点となります。


結局、どれが正解?

  • 観光で初めて行くなら: 迷わず KTX です。駅から観光地へのアクセスがスムーズで、時間を有効に使えます。

  • 江南に滞在しているなら: SRT が便利です。

  • 長期滞在や学生の方なら: 高速バス で交通費を節約し、浮いたお金で美味しい釜山グルメ(デジクッパや刺身)を楽しむのが賢い選択です。

  • マイレージを貯めているなら: 大韓航空やアシアナ航空の 国内線 をチェックしましょう。

まとめ

ソウルから釜山への移動は、旅の目的や予算に合わせて多様な選択肢があります。ご自身のプランにぴったりの方法を選んで、快適な韓国旅行を楽しんでくださいね。