釜山からソウルへの移動ガイド!時間・料金・快適さを徹底比較してベストな旅を
韓国の二大都市である「釜山(プサン)」と「ソウル」。南の港町である釜山から、首都ソウルへの移動は、ビジネスや観光、そして移住生活における国内旅行としても非常に頻繁に利用されるルートです。
約400km離れたこの二つの都市を結ぶ交通手段は非常に発達しており、ライフスタイルや予算に合わせて多様な選択肢から選ぶことができます。この記事では、後悔しない移動手段の選び方を、所要時間、コスト、利便性の観点から詳しく解説します。
1. 圧倒的なシェアと利便性!韓国高速鉄道「KTX」
韓国生活において最も一般的かつ信頼されている移動手段が、高速鉄道のKTXです。
メリット
スピード: 釜山駅からソウル駅まで、最短で約2時間15分から2時間半で到着します。
正確性: 天候や道路状況に左右されず、スケジュールが非常に正確です。
快適性: 座席が広く、車内Wi-Fiや充電ポートも完備されています。
アクセス: 釜山駅もソウル駅も市内中心部に位置しているため、前後の移動がスムーズです。
料金の目安
片道あたり約60,000ウォン前後。事前に公式サイトやアプリで購入すれば、割引が適用されることもあります。
2. 究極の快適さを求めるなら「プレミアム高速バス」
「時間はかかってもいいから、安く、かつ贅沢に移動したい」という方におすすめなのが、高速バスです。特にプレミアム高速バスの満足度は非常に高いです。
メリット
豪華な座席: 飛行機のビジネスクラスのようなフルリクライニングシートで、カーテンによるプライベート空間も確保されています。
リーズナブル: KTXよりも安価に設定されており、コストパフォーマンスに優れています。
深夜移動: 深夜バスを利用すれば、宿泊費を浮かせながら翌朝早くに目的地に到着できます。
デメリット
所要時間: 通常、約4時間から4時間半かかります。週末や連休は渋滞によりさらに時間が伸びるリスクがあります。
3. 時には最速の選択肢に!国内線フライト(飛行機)
釜山の金海(キメ)国際空港からソウルの金浦(キンポ)空港、または仁川(インチョン)国際空港へ飛ぶルートです。
メリット
飛行時間: 実際のフライト時間は約1時間と非常に短いです。
価格競争: LCC(格安航空会社)が多数就航しており、時期や予約タイミングによってはKTXよりも安くチケットが手に入ることがあります。
デメリット
付随する時間: 空港までの移動、チェックイン、保安検査などの時間を合わせると、トータルの所要時間はKTXと大差ない、あるいはそれ以上になる場合があります。
4. コスパ重視派に!「SRT」と「一般列車」
ソウル側の目的地が「ソウル駅」ではなく、江南(カンナム)エリアなどのソウル南東部の場合は、**SRT(Super Rapid Train)**が非常に便利です。
SRT: 釜山駅からソウル南部の「水西(スソ)駅」を結びます。KTXと同等の速さで、料金はKTXより約10%ほど安く設定されています。
ムグンファ号・ITX-セマウル: 特急や急行列車です。所要時間は4時間半から5時間ほどかかりますが、料金は非常に安いため、のんびりと車窓を楽しみながら旅をしたい学生やバックパッカーに人気です。
目的別・おすすめの移動手段まとめ
自分にとって優先順位が高いのはどれか、以下の表を参考にしてみてください。
| 優先すること | おすすめの手段 | 理由 |
| 速さと確実性 | KTX | 市内中心部へ最短で到着。ビジネスにも最適。 |
| 安さと快適性 | プレミアム高速バス | 豪華シートでリラックス。コストも抑えられる。 |
| ソウル南部へのアクセス | SRT | 江南エリアへ行くなら水西駅着が便利。 |
| とにかく安く | ムグンファ号 / 一般バス | 時間はかかるが、運賃は最安クラス。 |
韓国移動をよりスマートにするためのヒント
アプリの活用: 鉄道なら「Korail Talk」、バスなら「Tmoney Go」などのアプリをインストールしておくと、予約から乗車までスマホ一つで完結します。
週末の予約は早めに: 金曜の午後や日曜の夜は、KTXやバスのチケットが数日前から完売することが珍しくありません。予定が決まったら早めの確保が鉄則です。
「KRパス」の検討: 短期間に何度も長距離移動をする場合は、外国人限定の鉄道乗り放題パス(KORAIL PASS)を利用すると大幅に節約できる場合があります。
釜山とソウル、それぞれに異なる魅力がある街です。自分にぴったりの移動手段を選んで、韓国での生活や旅をより豊かなものにしてくださいね!