結婚式のお呼ばれゲスト必見!アクセサリー選びの完全ガイド【OK・NG実例つき】

 

結婚式にお呼ばれした際、「どんなアクセサリーを着けていけばいいんだろう?」と悩む方は多いのではないでしょうか。主役は新郎新婦ですが、ゲストとしてお祝いの気持ちを込めておしゃれを楽しみたいですよね。しかし、フォーマルな場にはTPOに合ったマナーがあります。

「せっかくだから華やかにしたいけど、やりすぎは失礼かな…?」

この記事では、結婚式のゲストにふさわしいアクセサリーの選び方を徹底解説します。NGな例も具体的に挙げるので、これさえ読めば、自信を持って結婚式のおしゃれを楽しめるはずです!


結婚式アクセサリー選びの基本マナー

まずは、大前提となるアクセサリー選びの基本ルールを押さえておきましょう。

  1. 上品さと控えめさを意識する: 主役はあくまで新郎新婦です。ゲストは、お祝いの気持ちを表す上品で落ち着いた華やかさを心がけましょう。
  2. 昼と夜で使い分ける: 結婚式の時間帯によって、ふさわしい素材やデザインが異なります。
    • 昼の結婚式: 太陽の光に映える輝きが控えめな素材(パール、マットな質感のもの)が基本です。
    • 夜の結婚式: 照明に映える輝きのある素材(ダイヤモンド、クリスタル、ゴールド、シルバー)が適しています。
  3. 露出を控える: デコルテや背中が大きく開いたドレスに合わせる場合でも、アクセサリーで上品さを保ちましょう。
  4. 殺生を連想させるものは避ける: アニマル柄やファー、レザー素材は、お祝いの場には不向きとされています。

【OK・NG】アイテム別!アクセサリー選びのポイント

それでは、具体的なアイテムごとに、OKなものと避けるべきNGなものを詳しく見ていきましょう。

1. ネックレス

OKなもの

  • パール: 結婚式の定番中の定番!上品で慶事には最適です。一連のネックレスが最もフォーマルですが、二連や三連でも上品なデザインならOKです。
  • 小ぶりなダイヤモンドやビジュー: 夜の披露宴であれば、輝きのある素材も素敵です。ただし、派手すぎず、上品なデザインを選びましょう。
  • ゴールド・シルバー: 細めのチェーンに控えめなデザインならOKです。

NGなもの

  • 大ぶりすぎるデザイン: 派手になりすぎ、主役より目立ってしまう可能性があります。
  • カジュアルな素材: 革ひもやウッド素材、コットンパール(本物のパールではないため)などはカジュアルに見えてしまいます。
  • 揺れるチャームが多いもの: ジャラジャラと音がするようなものは、厳粛な雰囲気の妨げになることも。
  • 黒い石のアクセサリー: 喪を連想させるため、避けた方が無難です。

2. イヤリング・ピアス

OKなもの

  • パール: ネックレスと合わせると統一感が出て上品です。
  • 小ぶりなダイヤモンドやビジュー: 動くたびに控えめに輝き、顔周りを明るく見せてくれます。
  • ゴールド・シルバー: シンプルなフープやスタッドタイプ。
  • 揺れるタイプ: 揺れるデザインでも、小ぶりで上品なものなら華やかさを演出できます。

NGなもの

  • 大ぶりすぎるもの: 主張が強く、顔周りがごちゃごちゃして見えがちです。
  • フープが大きすぎるもの: カジュアルな印象を与えやすいです。
  • 揺れが激しく、音が鳴るもの: 挙式中に音が響くと迷惑になる可能性があります。

3. ブレスレット・バングル

OKなもの

  • 細めのチェーンブレスレット: 華奢なデザインで、上品な輝きを添えてくれます。
  • パールやビジューが散りばめられたデザイン: フォーマル感を高めます。

NGなもの

  • ジャラジャラと重ね付け: 動きが多くなり、カジュアルに見えてしまいます。
  • 音が鳴るもの: 拍手の際に音が響くなど、周囲の迷惑になる可能性があります。
  • 腕時計: 慶事の場では「時間を気にしている」と見られかねないので、基本的にNGです。時間を知りたい場合はスマートフォンで確認しましょう。

4. 指輪

OKなもの

  • 結婚指輪: 既婚者であれば、結婚指輪はいつでもOKです。
  • 婚約指輪: 結婚指輪と重ね付けするのはもちろん素敵です。
  • 小ぶりでシンプルなファッションリング: 他のアクセサリーとのバランスを見て、上品なものを選びましょう。

NGなもの

  • 大きすぎる宝石: 派手すぎるものは避けましょう。
  • カジュアルなデザイン: 大ぶりなリングやキャラクターものなどは不向きです。
  • 数が多すぎる重ね付け: 厳粛な場には相応しくありません。

5. ヘアアクセサリー

OKなもの

  • パールのバレッタやコーム: 上品に髪をまとめたい時に最適です。
  • 控えめなビジューのヘアピンやカチューシャ: 髪に輝きを添えます。
  • リボン: サテンやベルベットなど、上品な素材のリボンならOKです。

NGなもの

  • カジュアルなシュシュやゴム: 普段使いのものは避けましょう。
  • 大きすぎるクリップやバレッタ: 存在感が強すぎると、バランスが悪くなります。
  • 派手な色の花飾り: 生花はOKですが、造花でもあまりにも大きすぎるものは避けるのが無難です。

迷ったらこれ!おすすめの「鉄板コーディネート」

もしアクセサリー選びに迷ったら、以下の鉄板コーディネートを参考にしてみてください。

  • 昼の結婚式:
    • パールで統一: ネックレス、イヤリング(ピアス)、ブレスレット、ヘアアクセサリー全てパールで揃えると、どんなドレスにも合い、間違いなく上品に仕上がります。
  • 夜の結婚式:
    • 華奢なゴールド・シルバー+小ぶりなダイヤモンド: 細めのチェーンに小粒のダイヤモンドやクリスタルがあしらわれたネックレスと、それに見合うイヤリング(ピアス)のセットは、上品かつ華やかな印象を与えます。

まとめ:祝福の気持ちを込めて、上品な輝きを

結婚式のアクセサリーは、新郎新婦への祝福の気持ちと、大人としてのマナーを表す大切な要素です。派手になりすぎず、上品な輝きを意識することがポイント。昼と夜の時間帯に合わせて素材を選び、全体のバランスを見ながらコーディネートしましょう。

今回ご紹介したOK・NG例を参考に、あなたらしい素敵なアクセサリーを選んで、晴れやかな気持ちで新郎新婦の門出をお祝いしてくださいね!

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