みずほ銀行のATM手数料を徹底解説！お得に利用する裏ワザもご紹介
ATMって、ちょっとした利用でも手数料がかかって、気づけば意外な出費になっていることってありますよね。特に、みずほ銀行を利用している方の中には、「もっとお得にATMを使いたい！」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、みずほ銀行のATM手数料について、時間帯ごとの料金体系から、硬貨の入出金、さらには他行宛ての振込手数料まで、詳しく解説していきます。そして、何より知りたい「手数料を無料にする裏ワザ」や「お得に利用するための賢い方法」も、具体的な情報と合わせてご紹介しますね！
これを読めば、今日からあなたもみずほ銀行のATMマスターになれるはず！一緒に手数料を節約して、賢くお金を管理していきましょう。
みずほ銀行ATMの基本手数料をチェック！
まずは、みずほ銀行のATMでかかる基本的な手数料について見ていきましょう。時間帯や曜日によって、手数料が変わってくるので、しっかり確認することが大切です。
時間帯・曜日別の手数料
みずほ銀行のATMでは、利用する時間帯や曜日によって、手数料が変わります。
平日8時45分～18時00分：無料
平日8時00分～8時45分 / 18時00分～21時00分：110円
平日0時00分～8時00分 / 21時00分～24時00分：220円
土日祝日（9時00分～17時00分）：110円
土日祝日（それ以外の時間帯）：220円
これらの時間帯以外は、ATMが利用できないこともあります。特に、月曜日の早朝や第一・第四土曜日の深夜など、システムメンテナンスで利用できない時間帯もあるので、利用前に確認しておくと安心です。
【ポイント】
平日の日中が手数料無料の基本時間帯です。ちょっとした用事なら、この時間帯を狙ってATMを利用するのがおすすめです！
硬貨の入金・出金手数料
みずほ銀行のATMでは、硬貨の入金もできますが、枚数によっては手数料がかかる場合があります。
硬貨入金（1～100枚）：無料
硬貨入金（101枚以上）：枚数に応じて手数料が発生（例：101～500枚で550円など）
硬貨の入金は、みずほ銀行の店舗内に設置されたATMで、平日の8時45分～18時00分に利用可能です。大量の硬貨を入金する際は、事前に手数料を確認し、枚数を調整するなどの工夫が必要になることもあります。
硬貨の出金は、店舗内ATMコーナーの営業時間内であれば利用できます。
他行宛振込手数料
みずほ銀行のATMから他行へ振り込む場合も手数料がかかります。
3万円未満：270円
3万円以上：330円
これは、みずほ銀行のATMやコンビニATM（イーネット、ローソン銀行）を利用した場合の手数料です。セブン銀行ATMでは振込ができないのでご注意ください。
みずほ銀行ATM手数料を無料にする「賢い裏ワザ」！
ここからは、多くの人が知りたい「ATM手数料を無料にする方法」について、具体的な裏ワザを大公開します！
みずほマイレージクラブを活用しよう！
みずほ銀行には「みずほマイレージクラブ」というサービスがあります。これに加入して一定の条件を満たすと、ATM手数料や振込手数料が無料になる「うれしい特典」が利用できます。
「うれしい特典」の主な内容
みずほ銀行・イオン銀行ATMの時間外手数料：0円
コンビニATM（イーネット）の時間外手数料・利用手数料：月3回まで0円（条件により回数が変わる場合があります）
他行宛振込手数料（みずほダイレクト利用）：月3回まで0円（条件により回数が変わる場合があります）
特典を受けるための条件
みずほマイレージクラブの特典は、取引状況に応じて「S」「A」「B」「C」の4つのステージに分かれています。ステージが上がるほど、無料になる特典が増えていきます。
例えば、
預金残高が一定額以上
給与振込や年金受取がある
クレジットカード（みずほマイレージクラブカードなど）の利用がある
NISAやつみたてNISAの利用がある
カードローンの残高がある
など、様々な条件があります。ご自身の取引状況を見直して、どの条件を満たせそうかチェックしてみましょう。特に、給与振込や年金受取は、特典適用への近道になることが多いです。
毎月25日・26日は特別無料デー！
これは知っておくとかなりお得な情報です！みずほ銀行の自行ATMでは、毎月25日と26日は終日ATM手数料が無料になります。この日は、時間帯を気にせずATMを利用できるので、ぜひ活用したいですね。
学生さんは「学割」でいつでも無料！
25歳未満の大学生、大学院生、短大生、専門学校生の方は、みずほマイレージクラブの「学割」を利用できます。事前の登録が必要ですが、一度登録すれば在学期間中は、みずほ銀行ATM、イオン銀行ATM、コンビニATMのATM時間外手数料と利用手数料がいつでも0円になります！学生さんには非常に嬉しい特典なので、ぜひチェックしてみてください。
インターネットバンキング「みずほダイレクト」を活用！
ATM手数料だけでなく、振込手数料も節約したいなら、インターネットバンキングの「みずほダイレクト」が断然おすすめです。
みずほ銀行本支店宛の振込：無料
他行宛振込：みずほマイレージクラブのステージによっては月数回無料（Sステージなら無料など）
スマホやパソコンからいつでもどこでも手続きができるので、ATMに行く手間も省けますし、手数料もお得になることが多いです。
イオン銀行ATMも活用できる！
みずほ銀行のキャッシュカードは、イオン銀行ATMでも利用できます。そして、みずほ銀行のお客さまがイオン銀行ATMを利用する場合、ATM手数料はみずほ銀行ATMと同じになります。つまり、みずほ銀行の無料時間帯であれば、イオン銀行ATMでも無料で利用できるということです。お買い物ついでにイオンのATMを利用するのも賢い選択肢ですね。
さらに賢く！ATM利用の注意点とアドバイス
手数料を節約するだけでなく、ATMを安全に、そして便利に利用するためのポイントもご紹介します。
ATM利用時間外には注意！
上記で解説した通り、ATMには利用できない時間帯があります。特に深夜や早朝、システムメンテナンスの時間は利用できません。急な出費でお金が必要になった時に困らないよう、事前に利用時間を確認しておくか、現金に余裕を持たせておくことをおすすめします。
大量硬貨の取扱いは計画的に
大量の硬貨を入金する際は、手数料がかかることを念頭に置きましょう。もし可能であれば、枚数を100枚以下に抑える、または窓口での入金を検討することも選択肢です。ただし、窓口でも大量硬貨の取扱手数料がかかる場合があるので、事前に確認が必要です。
振込はインターネットバンキングがお得！
繰り返しになりますが、他行宛ての振込はATMよりもインターネットバンキング「みずほダイレクト」を利用する方が手数料を抑えられます。みずほマイレージクラブの特典も適用されやすいので、ぜひ検討してみてください。
みずほ銀行ATMの入金、どこまでOK？知っておきたい限度額と便利ワザ！
まとめ：みずほ銀行ATMを使いこなすためのポイント
みずほ銀行のATM手数料は、少しの工夫で大きく節約することができます。
**平日の日中（8時45分～18時00分）**はみずほ銀行ATMを積極的に利用しましょう。
毎月25日・26日は手数料無料のチャンス！
みずほマイレージクラブに加入して、特典を最大限に活用しましょう。給与振込やカード利用など、達成しやすい条件からクリアしていくのがおすすめです。
学生さんは「学割」を忘れずに登録しましょう。
**インターネットバンキング「みずほダイレクト」**は振込手数料節約の強い味方です。
イオン銀行ATMも、手数料がみずほ銀行ATMと同じなので、積極的に活用しましょう。
これらの裏ワザやポイントを賢く活用して、みずほ銀行のATM手数料を気にせず、スマートにお金を管理していきましょう！